CONCEPT
潜在的な地域資源を経済循環に組み込むことで
地域の活性化に貢献します
「地域資源」とは何でしょうか。
私たちは「役に立つもの」のことを資源と呼びます。では役に立つか立たないかは、その境界はなんなのでしょうか。
私は有用・無用の境界は、人間の価値判断によると考えています。
ゴミと思われていたものが、ある日突然立派な資源になることは多くあります。
たとえば、欧州において近年ローソクの消費量が急拡大しています。電球ができて以降ローソクは「時代遅れのもの」として認識されてきました。しかし、アロマキャンドルの流行によってローソクの使用が盛んになったのです。人々の中でローソクの価値が「明るく照らすもの」から「雰囲気を演出するもの」へと変容したことが、ローソク産業を復活させたのです。
今、日本の地方経済は場所によっては非常に厳しい状況に直面しています。
そしてそれに伴って、文化や伝統が消えつつある現状もあります。
「多額の資金を使って地方活性化に取り組む意義はない」という声も近年多く聞くようになってきました。
また一方で「たくさん資金を使っているのにうまくいかない」という声もよく聞きます。
タロー浦島は、地域活性化の本質的課題を「価値判断というレンズの変容」にあると考えます。
観光客にとって、住んでいる人にとって、新たな価値判断の選択肢を示すのが、私たちの使命であると考えています。
それぞれの地域にはそれぞれの魅力があります。そこに住む人たちが作り上げたまちの姿があります。
また、住んでいる人自身が地域の魅力に気が付かないことも多くあります。住んでいたら当たり前に見えることが、外部から見ると価値のあるものとして映ることは少なくありません。特に地域に住む若者にとっては、地域の魅力に気が付かないまま高校進学で地元を離れたきり帰ってこない、ということもよくあります。
以前、奄美地方の小学生に「みんなの街の魅力を教えて!」と聞くと「〇〇という店の唐揚げが美味しいよ!!」などと言ってきました。確かにその唐揚げは美味しかったのですが、唐揚げは日本中どこにでもあります。
彼らは自己紹介で「世界遺産に住んでます」と言える人たちです(奄美地方は2021年に世界自然遺産に登録されました)。彼らにとってはそこに住んでいることは前提で、島の中において珍しいものに価値を感じるわけです。しかしここに、そこに住んでいること自体が魅力なんだという価値観を選択肢として提示した時、見えるものは大きく変わってくるのではないでしょうか。
私たちはこの情報非対称性の克服を地域探究活動との連携や価値判断の選択肢を提示することで克服し、日本各地の文化・伝統が次の世代へと伝えられる社会を目指します。
3つの事業で
地域課題の解決を目指します
更新情報
Information
書籍『スーパーって観光地やねん』が出版されました
| 会社名 | 株式会社タロー浦島 |
| 英文社名 | Taro Urashima Co., Ltd. |
| 代表取締役 | 下村英理 |
| 所在地 | 奈良県生駒郡三郷町内 |
| 資本金 | 90万円(増資手続き中) |
| 設立 | 2025年11月6日 |
| 主要取引銀行 | 三井住友銀行 トランクNORTH支店 GMOあおぞらネット銀行 法人営業部 |












